【簿記3級CBT】本番の解き方と時間配分|合格者が教える60分の使い方

簿記3級のCBT試験を申し込んだけど、当日どうやって解けばいいの?

  • 60分でどう時間を使えばいい?
  • 問題は順番通りに解くべき?
  • 見直しの時間は確保できる?

この記事では、実際にCBT試験を受験して合格した私が、本番での解き方と時間配分を具体的に解説します。

※ CBT試験の申し込み方法や当日の持ち物・注意点については、こちらの記事をご覧ください。 → 【簿記3級】CBT試験の申し込み方法と当日の注意点


簿記3級CBT試験の基本情報(おさらい)

まず試験の構成を確認しておきましょう。

項目内容
試験時間60分
問題数全3問(大問形式)
合格基準70点以上(100点満点)
出題形式第1問:仕訳問題(45点)/第2問:補助簿・勘定記入など(20点)/第3問:精算表・財務諸表など(35点)

時間は60分と短く感じるかもしれませんが、解く順番と時間配分を事前に決めておくだけで余裕が生まれます


私が実践した時間配分

私が実際に使った時間配分はこちらです。

フェーズ内容時間
第1問(仕訳15問)約15分
第3問(精算表 or 財務諸表)約25分
第2問(補助簿・勘定)約10分
見直し・フラグ問題の確認約10分

ポイントは「第2問を後回しにする」ことです。理由は後ほど説明します。


解く順番は「第1問 → 第3問 → 第2問」がおすすめ

第1問から始める理由

第1問の仕訳問題は、1問ずつ独立しているため気持ちよくスタートできます。15問×3点=45点と配点も高く、ここで確実に得点を積み上げることが合格への近道です。

仕訳は勉強量が直結するので、練習を積んでいれば比較的スピーディーに解けます。1問あたり約1分を目安に進めましょう。

第3問を第2問より先に解く理由

第3問(精算表・財務諸表)は配点が35点と高いのに対し、第2問は20点です。

また第2問は出題パターンが多く、見慣れない形式が出ると時間を取られます。得点効率の高い第3問を先に確実に仕上げ、第2問は残り時間で対応するという戦略が安全です。


CBT特有の機能を活用する

ペーパー試験と違い、CBTにはデジタルならではの機能があります。使い方を知っておくだけで時間ロスを防げます

フラグ機能(後で見直したい問題にマーク)

自信がない問題や飛ばした問題に「フラグ」を立てることができます。

活用方法:

  1. 仕訳問題で迷ったらとりあえず答えを入れてフラグをON
  2. 全問解き終えたあと、フラグのある問題だけを一覧で確認
  3. 残り時間で集中して見直す

フラグを使えば**「どこまで解いたか」「どこが不安か」が一目でわかる**ので、ペーパーのように問題番号をメモする必要もありません。

メモ用紙(試験会場で配布)

試験会場ではメモ用紙と鉛筆(またはボールペン)が配布されます。精算表や財務諸表を解くときは積極的に使いましょう

画面上で数字を追うより、紙にメモしながら計算するほうがミスが減ります。私は第3問では必ず紙を使っていました。


見直し10分の使い方

残り10分の見直し時間は以下の優先順位で使います。

  1. フラグを立てた問題を再確認(最優先)
  2. 第3問の合計金額が合っているか確認(精算表は貸借一致が目安)
  3. 第1問で空欄のまま残した問題を埋める

時間が余った場合でも、一度決めた答えを闇雲に変えるのはNGです。根拠なく書き直すと正解から外れることが多いです。


本番で焦らないための3つのコツ

1. 「わからない問題は後回し」を徹底する

仕訳問題で迷い始めると、あっという間に5分以上経ってしまいます。30秒考えてわからなければフラグを立てて次へ進みましょう。後で見ると意外とすんなり解けることも多いです。

2. 第3問は「全部解こうとしない」

精算表や財務諸表は、一部の仕訳がわからなくても他の項目は解けます。わからない箇所は飛ばして、解けるところから確実に得点していきましょう。

3. 残り時間は画面の右上で常に確認

CBT試験では画面に残り時間が表示されます。10分おきくらいにチラッと確認する習慣をつけておくと、時間切れの焦りを防げます。


よくある質問

Q. 途中退室はできますか? A. 試験時間内であれば退室できます。見直しが終わって余裕があれば、無理に待たずに提出してOKです。

Q. 電卓は使えますか? A. 画面上に電卓機能が用意されています。持参した電卓は使えません(試験会場によって異なる場合あり)。画面電卓の使い方は、申し込み後に試験会場で見られる練習画面で慣れておきましょう。

Q. 問題は見直せますか? A. はい。試験時間内であれば何度でも前の問題に戻れます。ペーパー試験と同じ感覚で使えます。


まとめ:CBT試験の解き方・時間配分

  • 解く順番:第1問 → 第3問 → 第2問
  • 時間配分:15分 → 25分 → 10分 → 見直し10分
  • フラグ機能を活用して迷い問題を管理
  • メモ用紙は第3問で積極的に使う
  • わからない問題は30秒で見切りをつけて次へ

試験時間60分は、準備をしっかりしていれば十分足ります。解き方と時間配分を決めておくことで、本番でも落ち着いて対応できますよ。

ぜひ参考にして、合格を目指してください!


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