【簿記2級CBT】本番で時間切れにならない解き方!120分の使い方を合格者が解説

こんにちは、Kouです!

「簿記2級のCBT試験、120分もあるけど本当に足りるの?」

「工業簿記が絡んでくると、時間配分の感覚がつかめない…」

こういう不安、3級よりも範囲が広い2級だからこそ強くなると思います。

結論から言うと、事前に解く順番と時間配分を決めておけば、120分は十分に足りる試験です。

この記事では、実際にCBT試験を受験して合格した私が、本番での解き方と時間配分を具体的に解説しますよ。

※ CBT試験に不慣れな方は、事前にネットスクールの模擬試験で操作に慣れておくのがおすすめです。詳しくは簿記2級おすすめ教材4選で紹介しています。


まず試験の構成をおさらいしよう

問題内容配点
第1問仕訳問題(5問)20点
第2問個別問題(連結会計・株主資本等変動計算書など)20点
第3問財務諸表・精算表など20点
第4問工業簿記(仕訳・個別原価計算など)20点
第5問標準原価計算・CVP分析など20点
項目内容
試験時間120分
合格基準70点以上(100点満点)

配点は5問均等の20点ずつです。

3級と違って「1問に偏って時間を使いすぎる」ことのリスクが高いので、時間配分の設計がより重要になります。


私が実践した時間配分

フェーズ内容時間
①第1問(仕訳5問)約15分
②第4問・第5問(工業簿記)約40分
③第3問(財務諸表・精算表)約35分
④第2問(個別問題)約20分
⑤見直し約10分

ポイントは「工業簿記を第3問より先に解くこと」です。

なぜかは次で説明します。


解く順番は「第1問→工業簿記→第3問→第2問」が安定する

なぜ工業簿記を先に解くのか

工業簿記(第4問・第5問)は出題パターンが比較的安定しており、対策すれば得点源にしやすい分野です。

一方、商業簿記の第2問・第3問は出題パターンにバリエーションがあり、見慣れない形式が出ると時間をロスしやすくなります。

得点が安定しやすい工業簿記を先に終わらせることで、精神的な余裕を持って残りの問題に臨めます。

第2問は最後に回す

第2問(個別問題)は連結会計や株主資本等変動計算書など、年度によって出題内容の振れ幅が大きい問題です。

わからない問題に時間を吸われるリスクがあるため、確実に得点できる問題を先に片付けてから、残った時間で第2問に取り組むのが安全策です。

第1問は「勢いをつけるため」に最初に解く

仕訳問題は1問ずつ独立しているので、前の問題の影響を受けません。

練習を積んでいれば安定して得点できる問題なので、最初に取り組んで良いリズムを作りましょう。


CBT特有の便利機能を使いこなそう

フラグ機能を積極的に使う

自信がない問題にフラグを立てて、後でまとめて見直せる機能です。

活用法はこの3ステップ:

  1. 迷ったら仮の答えを入れてフラグON
  2. 全問解き終えたらフラグ一覧を確認
  3. 残り時間で優先的に見直す

特に第2問のような出題パターンが読みにくい問題では、フラグ機能が威力を発揮します。

メモ用紙は精算表・原価計算で必須

試験会場ではメモ用紙と鉛筆が配布されます。

第3問の精算表や、第5問の原価計算は、画面上で数字を追うよりメモ用紙に書き出した方が圧倒的にミスが減ります。

工業簿記の計算過程は特に複雑になりやすいので、面倒がらずにメモ用紙を活用しましょう。


見直し10分の使い方

残り10分は、この優先順位で使いましょう。

見直しの優先順位

  1. フラグを立てた問題を再確認(最優先!)
  2. 第3問・第5問の合計金額の整合性を確認
  3. 第1問で空欄が残っていないか確認

⚠️ 注意:計算が複雑な工業簿記ほど、見直し時に「なんとなく」で答えを変えないこと。 メモ用紙に残した計算過程を根拠に確認しましょう。


本番で焦らないための3つのコツ

コツ1:「わからない問題は1分で見切る」

2級は3級より1問あたりの情報量が多いため、悩み始めるとあっという間に時間が過ぎます。

1分考えてわからなければフラグを立てて次へ進みましょう。

コツ2:部分点を意識して解く

精算表や工業簿記は、一部の項目がわからなくても、他の項目は解けることが多いです。

わからない箇所は空欄にせず、わかる範囲だけでも埋めておくことで部分点を狙えます。

コツ3:残り時間は30分おきに確認

CBTの画面には残り時間が表示されています。

30分ごとに進捗を確認する習慣をつけると、時間配分のズレに早めに気づけます。


まとめ:本番の解き方・時間配分

今回のポイントをまとめます!

簿記2級CBT本番のポイント

  • 解く順番:第1問 → 工業簿記(第4問・第5問) → 第3問 → 第2問
  • 時間配分:15分 → 40分 → 35分 → 20分 → 見直し10分
  • 工業簿記は得点源にしやすいので先に片付ける
  • 第2問は出題パターンの振れ幅が大きいので最後に回す
  • メモ用紙を精算表・原価計算で積極的に活用する

試験時間120分は、準備ができていれば十分足ります。

解き方を事前に決めておくだけで、本番に落ち着いて臨めますよ。ぜひ合格を掴んでください!


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